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温度管理について - ストアログ -


温度管理の重要性や今行っている温度管理の問題点からはじまり、ストアログを使用することの利点や具体的な使い方などについてご説明いたします。どんなシーンで利用すると効果的なのかより具体的事例も含めてご案内いたします。

2021年03月29日(月)


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温度管理の重要性について


2021年6月から義務化となるHACCPを実行しようとすると冷蔵・冷凍庫の温度管理は避けて通れない課題となります。要求されるレベルがいままでよりも格段に上がっていきます。また昨今は温暖化による気温上昇に比例して、冷蔵・冷凍庫の故障頻度も大きくなってくることが予想されます。こまめなチェックこそが被害を最小限に抑えることにつながります。技術が進歩して食品はより健康志向になりました。製造・輸送・陳列まで適切な温度で保管されている前提で消費期限などが定められています。他にもまだまだ温度管理の重要性はありますが、これらの例から見ても一昔前よりも格段に重要性が上がっていることは間違いありません。


現状の問題点


これだけ重要性が上がっているにもかかわらず、ほとんどの店舗では紙に記入する方法を採用しています。紙に記入すること自体は悪いことではありませんが、よほど運用に注意しない限り正確に記入するのは至難の業となっています。その主な理由は以下の通りです。


1.記入漏れ

圧倒的に多いのはこの「記入漏れ」になります。温度管理は定時に計測することに意味があります。毎日決まった時間の温度を見なければ今の状態が正しいのか故障しているのかを判断することが難しくなる場合もあります。(特に霜取り中など)昨今では働き方改革も伴って作業場はより販売に注力せざるを得なくなってきました。大事な温度管理でさえも後回しになってしまう場合が少なくありません。

2.チェックができない

通常の作業なら部門で対応できない場合、管理者が確認を行うことでこういった漏れをチェックします。しかし温度管理については少し勝手が違います。ほとんどの場合それらが確認されることありません。その理由は台数と回数になります。管理者が対応するには多すぎる台数と回数によりこういった問題が発生してしまいます。

3.管理が大変

上記理由以外にももう一つ問題な点があります。それは月末月初に行う用紙の交換です。通常半月及び1か月に1回程度の交換となっているこれらの用紙ですが、交換作業、そして保管する手間、なによりも保管場所について大きな問題となってきます。今までは特に制限がありませんでしたのでこういったことは表面化しにくい問題でしたが、HACCP義務化に伴い、今後は管理も重要な課題となってきます。

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ストアログを使うと


上記で挙げた重要性と問題点を一気に解決できるのが「ストアログ」になります。頻繁な温度計測も音でお知らせすることが可能です(タブレット限定)。また万が一の入力漏れにもメールが届くように設定することでダブルチェックが簡単に行えます。用紙の交換、保管場所、月内の追加・削除も簡単に行えるデジタルならでは利点を改めてご説明いたします。


1.アラームでお知らせ(タブレット限定)

計測時間をタブレットに設定しておくことで、時間になると音で知らせてくれます。作業場で他の作業に集中していても音が鳴ることで計測時間に気づくことが可能です。機能的には地味ですが、効果は抜群です。入力漏れを事前に防ぐことができる最有力機能となっています。

2.メールで確認

それでも入力漏れが発生してしまっても大丈夫。あらかじめメール送信時間を設定しておくことで入力漏れ箇所をメールでお知らせします。この機能がもっとも有効なのは忙しくて計測できない部門のフォローをすることが可能になることです。今までは到底できなかった相互補完を行うことができます。

3.追加・削除も簡単

紙ではなかなか難しかった「月内での追加」もデジタルなら簡単に行うことが可能です。もう新しい紙を用意する必要はありません。また同時に月内で冷蔵庫がなくなったとしても削除することも簡単です。ペーパーレス化の効果を実感できる大きな要因になります。

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具体的な使い方


ここでは冷蔵・冷凍庫の登録方法、アラームがなってから実際に温度を登録するまでの流れをご説明いたします。


1.冷蔵庫を登録

部門ごとに設置してある冷蔵・冷凍庫を一つずつ登録します。冷蔵・冷凍庫の写真も貼り付けることができますので、どの冷蔵庫の温度を測ればよいか一目瞭然となります。最短となる導線を意識して順番を指定することで毎日の計測をスムーズに行うことが可能になります。

2.アラームをセット(タブレット限定)

タブレットに付属されているアラームに計測時間をセットします。計測する時間を音でお知らせすることで作業に集中していても忘れることが少なくなります。

3.温度計測

決められた時間になったら温度を計測します。冷蔵庫の写真を見ながら、その温度を登録していきます。入力するのは数字だけなので誰でも簡単に登録することが可能です。


だからおすすめします


以上が「ストアログ」を使った温度管理です。ストアログを使用すれば温度管理を行う上で発生する問題をすべて解決することも可能です。ご利用シーンはスーパーマーケットだけにとどまりません。食品を扱う冷蔵・冷凍庫がある店舗なら必ずそのメリットが実感できます。


1.スーパーマーケットで!

ストアログはスーパーマーケットで使用されることを想定して作成されました。最も得意とする業態となります。管理する冷蔵庫に上限はありません。1店舗に100台以上ある大型店舗でも圧倒的低価格にて対応可能です。

2.飲食店でも

もちろん飲食店様でも使用することができます。大事な食材を保管する冷蔵・冷凍庫はスーパーマーケットと同じぐらい重要性が高まっています。異常温度をいち早く見つけることができる手助けになります。

3.病院・介護施設なども

異常気象、コロナウイルスなど人々の食品に対する意識は高まる一方です。特に大勢の方へ供給しなければならない大型施設などは冷蔵・冷凍庫の温度管理についてもより神経を使わなければならなくなってきました。同時に冷蔵・冷凍庫に入っている食材の金額は他の業種を圧倒します。大切な食材を守るためにもぜひストアログの導入をご検討ください。


次の記事: → 消毒管理について


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